神奈川で地デジを観るならアンテナとケーブルどっちがお得?

地上デジタル放送は、アンテナ設置、ケーブルテレビ、インターネットを経由する光ファイバーの3方法で視聴することができます。普段、インターネットを利用しない家庭なら、地上デジタル放送の視聴は、2つのどちらかがお勧めです。

どちらにもメリット・デメリットがあり、一概にはいえませんが、最終的には家に合う方を選択する方が賢明です。メリット・デメリットを見ながら、どちらが良いの判断材料にしてください。

神奈川という立地は地デジの電界強度はどの程度なのか

全国的に見れば、東京タワーとスカイツリーが比較的近く、太平洋側の土地を中心に電波塔が林立する神奈川は、電波状況に恵まれているといえます。北側に山間部があるものの、山裾までは平坦な土地が広がっており、箱根や丹沢のような土地を除き、電波が届きにくい地形ではありません。川崎、横浜都市部は強電界、それ以外は中電界、箱根や丹沢のあたりが弱電界となるでしょう。

とはいえ、川崎や横浜の都市部には大型の電波塔がありますが、高層ビルや大型の工場などが並び建ち、遮蔽物が多くなります。特にビルに囲まれたエリアは要注意。アンテナでは受信できない可能性もあります。そんな時は、ケーブルテレビが威力を発揮します。

電波の受信が困難な地域でも、ケーブルテレビ会社が大きな電波塔で受信した情報を、ケーブルを通して運ばれてきます。またケーブルテレビ会社では、テレビ以外にインターネットやIP電話などのサービスを行っており、まとめて加入すると便利です。

地デジアンテナ工事の場合のメリットやデメリット

地上デジタル放送の視聴は無料なので、アンテナを設置して電波を受信する場合、最初に設置工事で最低でも5万~の初期費用がかかりますが、それ以降は無料となるので、金銭的にも助かりますし、支払いの煩わしさがありません。

難点は、台風などの自然災害でアンテナが倒壊すると、自己負担となることです。それ以外のメンテナンス費用や故障で発生する費用も、すべて自己負担になります。保証期間を設けている業者に工事を依頼していれば、期間内であれば無料で交換や修理ができることもあります。

いずれにしても長期間、しっかりと稼働させるには、最初の設置が重要となります。信頼できる業者にしっかりとした作業を行ってもらえれば、その後のメンテナンス費用が大きく違います。

ところが設置できる業者は数多く、優良な業者を見極めるためには、自分が基礎知識を得て、主導権を握りながら行なわねばなりません。このようなことが面倒だと感じるなら、ケーブルテレビをお勧めします。

地デジをケーブルにした場合の設置方法とメリットやデメリット

運営会社が大きな電波塔を建てて電波を受信し、電線を利用して有線で各家庭まで情報を送るサービスです。会社はエリアに一つだけで、この方法を選ぶ場合、加入先に悩まずにすみます。これは運営会社側の設備投資が莫大になるため、先行してサービスを展開した会社のほうが有利となるためです。

地上デジタル放送以外にも映像サービスが充実しており、BS・CS放送を見ることができる会社もあります。テレビ放送以外のサービスもあり、インターネットやIP電話など、まとめて加入することで費用を抑えることができます。

ただ、基本は有料放送を視聴するものなので、加入料や毎月の視聴料がかかります。電線から自分の家へ有線を引く作業も発生するので、アンテナを設置するほどの高額ではありませんが、初期費用が必ずかかります。

そのかわり以降のメンテナンスは必要がなく、自損以外の故障や不具合は会社負担となるので、電波を受信しにくい地域に家があったり、管理が面倒だと感じる人はこちらをお勧めします。

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