新築の家にテレビのアンテナ工事をする場合の価格を検証

地デジ放送やbs・cs放送を視聴するためのアンテナ工事にはいくらくらいの予算が必要なのでしょうか。アンテナ工事にはいくらかかるのか、どのような工事をするのか、時間はどのくらいかかってしまうのかなどの簡単な情報をお伝えしていきます。チェックしておきたいことをまとめましたので、必要なことをピックアップしてください。ご家庭の状況に合わせて、快適にテレビを楽しめるようにしていきましょう。特に新築の一戸建てを購入された方は必見です。

アンテナ工事の主な内容

どのようなタイプのアンテナを利用するのかにより、アンテナ工事の内容は大きく変わります。例えば、マンションやアパートなどのベランダに取り付けるタイプのものは、比較的アンテナ工事が簡単で、多くの場合業者には頼まずに、自分の手で取り付け作業を行うようです。金具などの部品が一緒についてくるキットも人気で、付属の説明書通りに作業を進めれば、難しいことはありません。

新築の一戸建ての場合は、ベランダに簡単に取り付けるタイプの物はほとんど使いません。屋根の上に設置するものだったり、外壁や屋根裏などに設置するものを利用するのが一般的です。ご家庭ごとに方角などの環境が違いますので、受信感度などの周辺環境を事前に調べておくか、業者に事前見積もりと言う形で見てもらうかすると良いでしょう。周辺環境などを考慮した上で最適なアンテナを選択してください。

アンテナ工事自体はそこまで大がかりな物ではありません。当然、環境や状況によっては思っていたよりも時間がかかってしまうこともありますが、多くの場合は数時間で終了します。工事内容は受信環境の確認や取り付け作業、配線、テレビの最終チェックです。これだけ聞くと自分でできそうな気がしますが、配線関係の知識が全くない状態で始めると、時間がかかってしまったり、高所作業の場合は怪我の危険性も出てきますので、一戸建てでの取り付けはできるだけ専門の業者にお願いしてください。また新築の場合、壁などに傷ができてしまうこともありますので、その点も気になるところですね。

アンテナ設置の時間はどのくらいかかる?

上でも言ったように、テレビのアンテナ工事はあまり大がかりにはならないことがほとんどです。なので、一日がかりだとか数日かかるとかは何かトラブルが起きない限りはありません。ただし、これは専門の業者に依頼した時のお話しで、配線などの作業を慣れない自分の手で取り付ける場合は相当時間がかかってしまうケースをよく耳にしますので、多めに時間をとっていたほうが良いかもしれません。

全て業者にお任せする場合は、八木式アンテナやデザインアンテナの取り付けで1時間から2時間ほどです。これは当然スムーズに進んだらの話ですので、何か問題があったらもう少しかかってしまいます。地デジアンテナの他にbs・cs放送のアンテナ、4K8Kアンテナも一緒に取り付けるのであれば、もう少し時間がかかります。だいたい地デジアンテナ取り付けの時間にプラスして30分ほどかかると考えておいてください。

また、電波を増幅させるためのブースター工事が必要であれば、更にプラスして30分ほどかかります。ただし、新築のお宅の場合はいつもより慎重に作業するとがありますので、スムーズに進んでも傷つけないように、2時間から3時間かかってしまうかもしれません。スムーズに進まないケースで多いのが、悪天候で高所作業が難しかったり、電波状況があまり良くなかったりという場合です。このような時は天候が良い日まで延期になってしまうか、受信感度の良い設置位置を考え直したりなどの対処が行われますので、どうしても想定よりも長引いてしまいます。

アンテナ工事の価格相場

アンテナ工事の価格は、依頼する業者によっても、どのようなお宅なのかによっても違いますので、あくまで参考程度に頭に入れておいてください。不安な方は事前にいくつかの業者から見積もりを出してもらいましょう。今回は一般的にかかると言われている価格の相場をご紹介していきます。

地デジアンテナで主流の八木式アンテナの設置工事の総費用は約30000円から、八木式アンテナに加えてbs・csアンテナを設置したら約50000円からです。現在新築のお宅に人気のあるデザインアンテナの設置工事の総費用は約36000円から、デザインアンテナに加えてbs・csアンテナの設置工事をした場合は約56000円からとなっています。

各地デジアンテナと4K8K対応のbs・csアンテナを設置するための工事の費用は約70000円からで、4K8K対応アンテナに付け替えたい時の工事費用は約50000円です。尚、これまでご紹介した価格はブースターと取り付け時に必要な金具などを全て含めた価格となっています。

業者によっては、アンテナ工事設置費用の他に、出張費や高所作業費などの諸費用がプラスされることもありますので、事前に確認しておいた方が良いかもしれません。工事費用だけ見て決めてしまうと、出張費や高所作業費がかかってしまって、結果的に他業者のほうがお得に工事ができたということもありますので、注意しましょう。新築の場合、ブースターや取り付けるために必須のほぼ全ての部品が必要となりますので、大きく安くなることはほとんどありません。

新築の家にあったアンテナの選び方

一戸建てのお宅で地デジアンテナを設置する場合に、一番主流となっているのが八木式アンテナです。このタイプのアンテナは、アナログ放送時代から受信アンテナとして広く多くのご家庭で活躍していました。魚の骨のような形状が特徴的で、今でもテレビのアンテナというと、八木式アンテナの見た目をイメージする方が大半なのではないでしょうか。主に屋根の上に設置することが多く、受信感度良いので全ての面で安定しているということができます。

新築のお宅で一番人気なアンテナがデザインアンテナです。外壁に取り付けることが多く、八木式アンテナよりも受信感度は弱めとなっています。薄いボックスのような形状で、デザイン性に優れている点が新築のご家庭で好まれている大きな要因なのではないでしょうか。天候などの影響を受けにくいのも大きな特徴で、故障も比較的少ないというメリットがあります。

bs・cs放送の視聴には、主にお皿のような形状をしたパラボラアンテナが使われていて、4K8K放送もこのアンテナで受信可能です。ただし、4K8K放送の受信は対応しているものと非対応のもがありますので、購入する時は気を付けてください。対応しているもののほうが価格は高いですが、4K8K放送を視聴したい時に買い替えるのであれば最初から対応しているものを購入しておいたほうがお得だと思います。

テレビのアンテナは、周辺環境や用途、価格や状況に応じてどのようなものが合っているのかを判断し、購入してください。わからない時は業者の方に相談し、アドバイスしてもらいましょう。

まとめ

今回は、特に新築のご家庭役立つようなテレビのアンテナ工事全般に関する情報を見ていきました。テレビを楽しむために必要なアンテナ工事を失敗しないために、簡単にでも良いので、情報を把握しておいてください。作業は基本的には業者にお任せする方が多いと思いますが、自分の希望を伝えて快適な空間を作り出すためには、知っておきたい情報ですよね。

価格の他に依頼する業者が信頼できるところなのかどうかのチェックも忘れないように心がけましょう。