待って、ほんとに大丈夫?神奈川でのアンテナ工事について考える

家電量販店や電気店のチラシ、インターネットで検索すれば、アンテナ工事に関する案内が、数え切れないほど発信されています。情報量の多さから「どこでも同じ」と、一括りにするのは早計です。高額であり、毎日、利用するものですから、信頼できる業者を探し、確かな作業を依頼したいものです。

では、何を基準に選べばよいのでしょう。わかりやすいポイントや、見落としがちな注意点から、業者の良し悪しを判断してみましょう。

アンテナ工事なんてどこでもいいて思ってませんか?

現在のテレビ視聴は、地上デジタル、BS・CS放送、ケーブルテレビなど様々な形式があります。それぞれにアンテナやチューナーが必要になり、関わる業者も1つではありません。また、テレビが一家に1台から一部屋1台に変化し、パソコンでのテレビ視聴なども加わり、より複雑になっています。

こうなると消費者には情況が見えにくく、「大手なら安心」と量販店のキャンペーンや、インターネットの安さを誇張する業者に決めてしまいがちです。ところが大手だからと安心して、すべてを一任したのにテレビが映らない、インターネットに提示された価格の安さで契約したら、追加で請求されて予想外に高くつく、という顛末も。

本来、アンテナ工事は各家庭により変化し、作業には相応の技術が必要で、部品などもある程度は決まっているため、法外に安くはならないものです。「追加料金なし」や内訳のないパック料金、安さばかりが目につくサイトなど、一見、お得に見える内容には、注意が必要です。

アンテナ工事料金に含まれる見落としがちな項目とは?

アンテナ工事を調べると、業者により大きく違う料金に戸惑うはずです。1万円を割り込んだ金額は、たいていアンテナ本体を設置するのみの料金で、実際に見積もりを依頼すると5万円を超えるのが普通となっています。「パック料金」や「全部込み料金」を提示し、「これ以上いただきません」などと記入されていても、特記事項が小さく記載されていることが多く、追加料金を請求されることもあります。

神奈川を含む関東圏内の大手の家電量販店やインターネット掲載店は、実際の作業は提携している業者が請け負ったりするため、インセンティブが発生します。また、下請け業者の所在地が家の近所とは限らず、出張料が高額になったり、場合によって高速道路の通行料まで請求されるケースも。見積もりの不明瞭な点は必ず質問し、納得するまで説明を受けましょう。これからの普及が見込まれる4Kテレビ、2018年に放送がスタートする8Kテレビに対応した機器を視野にいれるのも、重要なポイントです。

ポイントを押さえればアンテナ工事が安くなる!

長期間にわたり使用するテレビのアンテナは、耐久力が重要ですが、できれば設置時のコストは抑えたいものです。機器や配線の金額はある程度決まっているので、違いが出るのは作業費用。

見積もりでは一括で表記されることが多い作業費用は、突き詰めていけば明細を提示できるはずなので、内訳を一つずつチェックしてみましょう。作業者一人あたりの金額は、法律で定められているため大きく変わりませんが、派遣される人数や作業者の熟練度に差があり、それにより作業費用が大きく変わってしまいます。

何人での作業が適当か、どれくらい時間がかかるかを、見積もりの段階で確認したほうが良いでしょう。また、大手業者は下請け業者を派遣することが多く、インセンティブや出張費が多く加算されることも。とはいえ近所の電気店が良いかといえば、小さな店舗では作業を行う資格が無かったり、作業者が1人しかいないために人員を雇ったりすることもあり、これも確認が必要です。

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