アンテナが受信しなくなったら・・自分で対処できる方法

いま住んでいる居住地域で大きな建造物の工事が始まったり、看板や送信所との間に遮蔽物が出来た場合、アンテナによっては受信した電波信号がブロックされ、テレビが映らなくなってしまいます。
受信環境を整えてもう一度テレビが映るようにするにはどうすればよいのか考えてみました。

単純に受信電波が弱くなっただけなので、アンテナの素子数を増やしたものを設置し直すことが出来ればいいのですが、大掛かりな工事になってしまいますので、その他に方法がないか見ていきましょう。

アンテナ信号電波を増幅して受信環境を改善する

テレビの受信環境が低下して映りが悪くなる場合、電波を受信できていても、それが弱いために受信状況が悪くなるケースが考えられます。
これを改善するためには、電波を増幅するブースターを接続する事が必要です。

ブースターは地デジの電波が少しでも受信していれば、その電波を増幅してテレビの視聴環境を整える機器です。
ただ、これはあくまでアンテナが電波を受信している場合で、受信できていない場合はブースターを取り付けても改善できません。
受信できていない他の原因を見つけて対処しなければなりません。

また、アンテナ配線の途中で接続する映像機器を増やしたり、分配器を新たに取り付けたりした場合も受信機までの電波信号が弱くなり視聴環境は低下します。
これはアンテナの受信環境とは別の原因で電波が弱くなるためですが、これもブースターを使って改善が可能です。

アンテナ受信がうまくいかない場合の対処法

外的要因が無く受信できなくなった場合、まずアンテナの方向を確認しましょう。
しっかり中継局からの電波を受けているのかどうか、遮蔽物の確認とアンテナの高さを見ていきます。

近所のアンテナが高くなっていれば、受信電波が弱くなっていますので、アンテナを高く調整してください。

また接続するブースターの取り付け位置も確認しましょう。
ブースターは出来るだけアンテナに近いところに接続してください。
受信した電波信号が室内で損失する分を減らす事が出来ます。

ケーブルの距離が長くなるほど信号は弱くなるので、受信したアンテナの近くで増幅してから受信機器に繋いだほうが減衰が少なくてすむのです。

それでも視聴環境が改善されない場合は、アンテナ自体に問題があるかもしれません。
アンテナそのものの交換や使っているケーブルや接続機器の点検・交換をしてみてください。

アンテナ交換やアンテナ調整は独りよがりで行うのではなく、専門業者にお願いした方がより安全に行えます。

アンテナの受信レベルを確認する

地デジを視聴しているときに画像が映りにくくなる場合の多くは、アンテナレベルが弱くなっていたり、受信環境が低下して電波にノイズが混ざっているために起きる事です。

まずはアンテナレベルの確認をしましょう。
テレビ画面をリモコンでメニューやホームから「設定」項目を選び「受信設定」の中に受信レベルの確認が出来る項目を探します。
アンテナレベルの低下の原因は大きく分けて接続不良と居住環境の変化、設定の間違いがあり、居住環境の変化はアンテナの調整や接続機器の確認などで改善可能です。

接続不良による低下はそれぞれの機器の接続できているか、見ることで改善されます。
設定の間違いは引越しなどで設定住所を変更を忘れてしまった場合に起こります。
レベルが低下した状態になるので速やかに設定し直しましょう。

テレビのアンテナレベルが低下して画像が映らなくなる場合、受信環境が変化して視聴に影響する場合があります。
これにはアンテナの方向や高さの調整で改善できます。

アンテナ本体の調整や交換に関しては自身で行うのもいいですが、専門業者に相談した方がいいでしょう。

アンテナ以外で受信環境が低下する場合は接続機器の再点検をします。
ブースターの接続位置や分配器が通電型かどうか、ケーブルの長さや接続機器の設定などを点検する事で改善する場合があります。
受信環境の低下を数値で確認するにはアンテナレベルの確認をテレビ画面を使ってリモコン操作により行う事が可能です。

その他に端子への接続が不完全だったり、ケーブルが断線していたり、テレビや映像機器の設定で住所登録が変更してなかった場合もレベルが低下している可能性があります。

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