アンテナなしで地デジを見る方法はあるのか?

地上デジタルテレビ放送、いわゆる地デジに完全移行して6年が経ちました。戸建てにお住まいの方であれば、地デジの切り替え時期アンテナとテレビを買い替えたご家庭も多かったことでしょう。

地デジのおかげで、きれいで鮮明な画像が受信できるようになりましたが、アナログからデジタルに切り替ってもアンテナが必要です。しかし、アンテナなしでもテレビをみる方法は存在します。今回はどのような方法あるのかご紹介します。

アンテナなしで地デジを見る方法は?

周辺の住宅を見回してみると、ほとんどの家の屋根の上にはアンテナがあることがわかります。テレビの電波を受信するためには、まだまだアンテナが第一線で活躍しています。しかし、アンテナ受信以外でテレビを視聴する方法はあります。
主なところではケーブルテレビがあります。その名の通りケーブル(有線回線)でテレビの電波信号を引いてくる受信方法です。その回線を利用することにより、インターネットや電話のサービスも使えるようになります。また、光回線を用いたインターネットテレビもそのひとつです。また、モバイルであればワンセグ通信で受信という方法もあります。

ケーブルテレビまたインターネット回線を使ってテレビを視聴するためには、アンテナ設置の工事費用はかかりませんが、専用の装置など費用がかかる場合があります。ワンセグ通信を受信するのは無料ですが、通信料はかかります。

アンテナなしで地デジを見るメリットは?

光回線やケーブルテレビなど、すでにサービスに加入しているのであれば、その会社のサービスを付加すれば手軽に簡単に見ることができます。

メリットは、アンテナの設置工事をしなくてもいいところで、もちろん工事費も必要なくなるわけです。新築を建てたなど、外観の見映えを妨げたくないという方には選択肢の一つになります。また、アンテナを設置する場合、風雨など天候の影響を受け劣化することも考えられます。まれになんらかの理由により破損というケースもあり、修理費用がかかってきます。そのたえ、アンテナそのものがなければその修理や交換の心配もないというわけです。

アンテナなしで地デジを見るデメリットは?

地デジの視聴に限定するのではれば、アンテナを使用しないデメリットはいくつかあります。まず費用とコスト面。ケーブルテレビは、初期設置の工事のほかに月々の使用料がかかります。また、インターネットの光回線を用いたテレビも月々の使用料がかかります。新たに加入するのであれば加入料も必要になります。

やはり、コスト面では初期の設置費用や移行の月々の使用料などは長年使うことを想定すれば気になるデメリットのポイントとなりえます。アンテナであれば初期費用のみで、月々の使用料はかかりません。

まとめ

アンテナなしで地デジを見ることのメリットとデメリットを比較すると、それぞれの住宅の事情また情報インフラ(インターネットや電話など)の導入環境によって、どちらを選ぶかの判断が分かれることがわかります。マンションなど比較的長く住むことがない場合、通常のチャンネル以外で見たい番組がある場合には、チャンネル数が多く設置費用を削減できるので有力な手段と言えます。

ただ、アナログ時代と変わらず、地デジを見ることに限定すれば、アンテナは初期費用のみで視聴が継続できるアンテナ設置のほうが良いと言えるかもしれません。

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