アンテナ工事に必須なブースター

ブースター

安定した電波の受信に必須「ブースター」

アンテナ工事においてアンテナと並ぶほど重要なのがブースターです。

アンテナによって受信した電波を増幅する機能が備わっているため、微弱な電波であっても漏れなく安定した受信が可能となります。
必須の機器ではありませんが、テレビ周辺の接続機器を考えると取り付けておいた方が安心と言えます。
その理由は、接続機器が増加するとその分、受信電波の損失が起こるためです。

そのため、神奈川でも多くのご家庭ではアンテナと併せてブースターが設置されています。
また、このブースターはVHFやUHF、そしてBS・CSなどの各帯域を自由に増幅できるようになっており、全ての帯域を増幅すること、あるいは指定した帯域だけを増幅することが可能です。

現在多いとされているのは、地上波デジタルを受信するためのUHF帯とされています。

ブースターをサポートする名脇役「減衰器」

ブースターの定格出力レベル超える、または下回る場合に微調整を加えるのが減衰器の役割です。

アッテネーターとも呼ばれるこの機器はブースターとテレビの間に設置され、ブースターから受信した電波を主に弱める働きを担っており、3dB、6dB、10dBなど各メーカーから複数のタイプが販売されています。
アンテナ工事の際にはVHF、UHF、BSの各電波を測定することで、受信した電波の強さとブースターの増幅値、そして必要とされる減衰器の減衰値を計算します。
それによって安定した電波強度に調整が可能になるのです。

神奈川もそうですが電波の強い区域ですと、アンテナからテレビへ直接入力すると電波の強さによってテレビが故障する恐れがあるため、減衰器の使用が推奨されています。

制限下でより多くの番組を獲得!「分波器」

アンテナ、ブースター、減衰器、とアンテナ工事に特に必要とされる機器についてご説明いたしましたが、神奈川にお住まいのお客様が快適なテレビ生活を送る上で欠かせないものがまだあります。

地上波デジタルとBSの両方を正しく受信するために必要なのが分波器です。
テレビ端子が1つしかないご家庭の場合、地上波デジタル側とBS側に配線を分けなければいけません。
分けた配線の一方を地上波デジタルの入力端子へ、もう片方をBSの入力端子へそれぞれ接続することで、テレビへ正しく入力ができるように調整します。

似た機能を示すものに分配器がありますが、分波器と比べて大きな違いはありません。
唯一の違いとして、分配器の方は通過損失と呼ばれる電波の弱化が起こりますが、電波の強度が十分なら気にしなくても大丈夫です。

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